純ジャパから見た海外・帰国子女から見た日本

正反対の二人が海外経験を通して得た出来事をお届け。

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【UNO】30歳になるまでにしたいこと

一週間前はPatoriot's Day、通称Marathon Mondayと呼ばれるマサチューセッツ州の祝日でした。

アメリカは国の祝日の他に州の祝日もあるのです。

大きな企業とかはお休みにならないけれども、学校は必ずお休みになるの。

ボストンマラソンについてせっかくなので調べてみると、1896年の夏のオリンピックに影響されて、翌年の1897年に始まった世界で一番古いマラソン大会なんだそう。

こんな歴史的なマラソン大会が、テロの現場となってしまった3年前のことを考えるととても悲しいけれども、今年はそのテロでの被害者の方で片足を失ってしまった人が車椅子部門で完走したりと、五体満足の私たちがとても勇気づけられる日ともなった。

ラソン大会は朝から始まるので、ボストンの町中のバーがなんと朝の8時から開店するので、実は大学生などは真昼間からパーティーに励む日でもあるのです。。笑

私はというと、ボストンの街には出ずに大人しく地元に居て宿題をしたり、家の近くのビーチにルームメイトと1時間ほど散歩にいって、私なりにとっても充実。

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Uno To Sano

ルームメイトともこんなにゆっくり話すのも数か月ぶりだったので、とてもいい日となった。

上の写真、右のほうにおばあさんが椅子を海に持ってきて、足をつかりながら読書してるの、見える?夏になると、こうやってみんなビーチでそれぞれの時間を過ごしているのを見るのが私は好き。


さてタイトルにも書いた30歳までにしたいこというのは、もちろんボストンマラソン出場!

「死ぬまでにしたいこと」と言いたいところだけれども、30歳までには走りたい。

20歳の時に石垣島ラソンで初めてフルマラソンを走ったの。

そのころは今ほど運動していなかったので(といってもバイト前に20km走ったりしてたんだけどね笑)タイムはあまり気にせずに走ったんだけれども、あのフルマラソン以降毎年ハーフマラソンには出るようになったので、次にフルマラソンを走るときは、ちゃんとタイム設定をしてトレーニングをしたいと思ってる。

東京マラソンもそうだけれども、こういう大きな国際マラソンって、会社のスポンサーがある人か、多額の寄付をできる人か、速いタイムを持っている人しか走れないので。。。

はたしてどうやったら参加できるかわかりませんが。それを含めて30歳にはやり遂げたいと思う。

私はどちらかというと、アメリカのマラソン大会の方が好き。

なんでかというと、お母さんとか普通に走ってるから!

15km地点の辛いところで、小さい赤ちゃんみたいな子供とパパが大きなボードもって"Go Mommy!!"って応援しているのを見ると、私までなんだか胸がキュンとなって泣けてきちゃうほど。笑

子供がいてもランナーなママが沢山いるので、日本とは違うなあと思う。

他に日本とアメリカの違いといえば、

アメリカはマラソン大会といってもお祭りなので、完走後は無料でビールが提供されたり、ピザも配られたり、バンドが生演奏してたりと、走り終わってからの楽しみも沢山あるから楽しい!

あともう一つ、30歳までにしたいことはトライアスロン

これは良い自転車を買ったり、水泳を本格的に練習したりと、時間がかかりそうなのでまだまだ先の話ですが、気温が温かくなって夏に近づいてくると、今年はどんなレースにでようか、何にチャレンジをしようかってウキウキするの。

アメリカ人には共感してくれる友達が沢山いるけれども、日本人の友達には別の世界の人のように思われるので、日本にももっともっとスポーツ文化が根付いてくれるといいなあって思う。

みんな中学高校のときは、部活を本気でやってたのに、大学生になった途端運動しなくなるのは、私の中でとても不思議。

自分の中でどこかの区切りまでにやり遂げたいことを考えて、そこから逆算してみるのもいいかも!!


話は変わりまして、先日Now Or Neverというウェブマガジンを公開しました!!

詳しいことはまた後日ゆっくり書こうと思うのですが、今回は「花とファッション」をテーマに友達と手探りで行った撮影!

よかったら見てみてください!

Now Or Never