純ジャパから見た海外・帰国子女から見た日本

正反対の二人が海外経験を通して得た出来事をお届け。

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海外に住んで視点が変わって見えてきた世界

【UNO】Japan 1

  一つ前の記事に書いた通り、クリスマス後の年末から19日まで一時帰国していました。

何と、日本に帰ったのは丁度1年前。去年までは早く日本に帰りたいと帰る前になるとワクワクしていた私。

それが何と今回は、期末にある課題やグループワーク、プレゼンテーション、そして期末テストと完全に時間に追われていて、それに付け加えて秋学期から始めた仕事も忙しさを極めていた。

終わった瞬間のクリスマスはやっとほっといと息ついたというところ。

ホリデーパーティーも行ったり、ホストしたりとしているうちに、あっという間にフライト前日!パッキングをし、慌てて飛行機に乗った。

なんていう忙しい師走を過ごした私。

今回の日本一時帰国は大きく3つ。

1.年末年始に友だちと会ったこと

2.千葉のおじいちゃんちの田舎方面と台湾へ家族旅行

3.彼が初めて日本に来たため、東京&京都観光

今回は1の年末年始に友だちと会ったことについて。


私、自分で言うけれども、友だちが多い方だと思う。

そりゃもっともっと友だちを持っている人は何人もいるが、私は胸を張って友だちが多いと言っていいと思う。

中学の親友とは長い付き合いで何でも話せるし、前日に連絡が来てボストンまで飛んでくる高校の陸上部時代の友達、

相変わらずな恋愛トークで盛り上がる親友たち。

日本の大学に一年間しか行かなかったのにその時に出会った大学の友達が世界中にいるし、その後カナダで出会った友達も私の一時帰国のタイミングで東京に飛んで来てくれる。

アウトバック(クレイジーな仲間が集まるバイト先ね)の友だちとも世界各地で会うことができるし、 その後ボストンで出会った友達も何人もいて日本に帰ると必ず会い、お互いのキャッチアップをする。

有り難いことに、帰国をするとなると必ず集合する仲間がいる。

でも時間がとても限られているので、今回あえたのはごくわずか。

私がアメリカに来たのはは5年前で、私は当時21歳。周りはまだ大学生。

私の仲の良い子は当時就活中という子よりも、休学をして1年間海外に行っていた子や、卒業をして専門に行く子、学校を辞めた人、など4年間真面目に日本の大学に通う子なんて数えるくらいしかいなかった。本当、私に似たり寄ったり。

でもそれから5年も経ったわけで、私もだけど周りのみんなも大人になったなあと感じた今回の帰国。

就職してみんな2.3年は経ち、話す内容は仕事だと転職や転職を考えてる人、プライベードでは婚約、結婚。

昔から知っているみんなも、人生の違うステージを踏み出そうとしているところ。

みんなの話を聞いていて、それぞれ良い大人になったなと実感。笑

私も社会人のような気でいるけど(笑)、肩書きは大学生。

自分の若い時にした大きな決断、アメリカで大学を卒業するということは、あの時想像も出来ないくらい大きな経験をさせてくれた。

荒波に揉まれる分だけ、だいぶ強くなりました。

でもね、「変わってないなあ〜」と感じる再会もあったの。

それは次回の記事で。