純ジャパから見た海外・帰国子女から見た日本

正反対の二人が海外経験を通して得た出来事をお届け。

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海外に住んで視点が変わって見えてきた世界

Crazy Rich Asiansをアメリカ人旦那に観せてみた

Hello! Uno To SanoのUnoの方。右脳派でアメリカ在住の純ジャパのSakieです。

 

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タイトルにも書いた通り、映画Crazy Rich Asians (邦画タイトルはクレイジーリッチ)をアイリッシュアメリカンの旦那のJさんに観せてみました。私は、映画館で観て号泣してその時から観て欲しいとJさんに言っていたけど、全く興味がないと言われた。やっぱりアジア人以外の人にはみたいという意欲をそんなにそそがないのか。。

 

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Uno To Sano | Crazy Rich Asians|#ThoughtSpark

 

やっと、Streamingできるようになったら家で見ると約束していたのでその日を待っていました。

 

 

 

Crazy Rich Asiansってどんな映画なの? 

出演者が全員アジア人のハリウッド映画。NYCに住む、どこにもいそうなAsian couple。ボーイフレンドの大親友が母国シンガポールで結婚式を上げるため、ガールフレンドを連れていきたいと言うところから始まります。

 


CRAZY RICH ASIANS - Official Trailer

 

ネタバレをするためのブログではないので、映画自体はご自身で観ていただきたいです。トレーラーを貼っておきました。

 

去年Black Pantherの映画が出演者が黒人のみのハリウッド映画でかなり盛り上がっていました。Crazy Rich AsiansはジョークでYellow Pantherと言われるくらいの盛り上がりでした。なんとハリウッド映画でアジア人のみの出演者なのは、25年ぶり。アジア人はいつも脇役だもんね。

 

純ジャパがアメリカで生きる上で共感したこと

アメリカに来て7年経った今、アメリカナイズドされたなと思うし、実際に日本の家族に言われて悩んだ部分があります。

 

家族よりも自分。

 

この映画の中でも、自分のやりたいことよりも家族を優先したと言っていたボーイフレンドの母。日本の文化も、自分と言うよりは家族優先ですよね。もちろん私たちのジェネレーションは変わってきたけれども、アメリカのように各々の幸せを追求しているわけではない。周りの目を見て、家族に恥じるような行為はしてはいけないとか、伝統を守とか。姑が息子の嫁に厳しいのに、投げ出さないで従っているのも、家族と言う和と伝統を守らなければいけないから。

 

アメリカ人は幸せの追求達人

 

アメリカではよく”As long as you are happy"と言う言葉を聞きますが、「あなたが幸せなら私もハッピーよ。」と言うこと。

 

友達がとんでもない彼氏を連れて来ても、友達が幸せそうにしているなら、そこに口出しする筋合いはない。だって彼女の人生は彼女が決めたことだから。もちろん、そのとんでもない彼氏と将来を真剣に考えているときに、「正直どうなのよ」って思って聞く場合もありますが、彼女自身ちゃんと考えているならそれ以上口出しする必要なし。

 

家族間でも、例えば親の考えを子供に押し付けたりしない。というのは言いすぎてますが、人種によって子育ての仕方も違うんだけど、白人の親は小さい子供の意見も尊重する。それに比べてアジア人のステレオタイプは、子どもが小さい時から医者になりなさい、勉強しなさいと言われる。日本でもよくある光景ですね。

 

私はアメリカ人がいかにストレスフリーで自分がハッピーでいられるかということに、上手くフォーカスしていると思います。

 

映画の中で言われていた「バナナ」とは

Chinese Americanのレイチェルに対して、お母さんがBananaと言っていますが。バナナとは見た目は中国人だけど(黄色人種)中身はアメリカじん(白人)ということ。ちょっとした差別みたいな用語だけど、私は聞いたことある言葉。

 

SanoのAmiも話してたけど、自分のルーツと違う国で育った人たちはその人たちのアイデンティティーの悩みがあって、TCK(Third Country Kids)と言う言葉があるほど。だからBananaなんて気安くいうべきでは無いし、TCKの環境で育った人たちもいるんだってことを頭の片隅に置いておくべき。

 

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 アメリカ人旦那が見た反応は?

「で、どんな反応だったの?」ということですが、Jさんめちゃ楽しんでました!!!まずシンガポールという国自体よく知らなかったので、ストリートフード辺りの雰囲気とか、有名なインフィニティプールとかを見てシンガポール行きたい!って言ってくれた。(アジアをバックパックしたいってずっと言ってるんだけど興味持ってくれな買ったところから、少し前進!)

 

あんなクレイジーなパーティーできるの?と聞いてきたけどできないからw

 

Crazy Rich Asiansでの嫁姑の関係は、日本でもよくあることなんだよって言ったら「それってもう古い話じゃなくてまだあるの?」と驚いていた。私は体験したことないけど、まだある話ですよね?

 

「どの国でもあれだけ金持ちの家族だったら、子供の結婚相手に関しては厳しいのは一緒だよ。」と言っていたのは、結構良いポイントだなと思った。

 

日本人として共感する内容も沢山あった。例えば、アジア人は嫁に入ったら「自分よりも家族」ということや、おばあちゃんの餃子の味を受け継ぐ伝統とかね。特に考えていないアジアの文化に付いて、再確認できた映画だったかと。

 

まとめ

私がアメリカ人旦那に見て欲しかった理由は、アジアの独特な文化を理解してもらえると思ったから。それにアメリカ人は自分の夢に向かって努力をする。女性男性というジェンダーは関係なく平等。というのに対して、アジアではまだ女性と男性の差があったり、女性は家庭に入って専業主婦になるなどオールドスクールなのが主流なんだよということを、知って欲しかったからです。

 

私の旦那だけでなく、他の人種の人もこのCrazy Rich Asiansを見たということで、アジアの文化もっと身近に思ってくれたらなと思います。

 

Crazy Rich Asiansもしまだ見ていない人がいたら、是非見て見てください。何か感想等あったらメッセージしてくれると喜びます!

 

 
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Podcast更新 | 18 アメフトに神様がいる?/ 日本のマスクは外国人から見ると不思議

Welcome to Uno To Sano's Podcast!

「海外に住んで視点が変わって見えて来た世界」へようこそ。バックグラウンドが正反対なジャパニーズ・ガールズ・コンビ Uno To Sanoがお送りする、大学留学・カルチャーショック・海外就職・国際結婚・東大大学院などを経験して感じた、20代のリアルな思いを赤裸々に語り倒します。

  

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Uno To Sano | アメフトに神様がいる?/ 日本のマスクは不思議|#Podcast

 

 

Unoが住んでいるBostonは、スポーツがかなり強い街なのです。野球のRed Soxワールドシリーズで優勝したのは、たった4ヶ月前の話。それなのに、今年のSuper Bowlでボストン(詳しくはニューイングランド)のアメフトのチーム「Patriots」がまた優勝しました。Patriotsは実は3年連続で決勝戦のスーパーボールに行っていて、2年前も優勝したのです。そして5年前も優勝したけど。と言うことで、かなり強いのでPats Haterがニューイングランド地方の外には沢山いるんですが、そりゃいつも勝ってるチームを嫌う人たちがいるのはしょうがない!

 

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話はそれましたが、Unoの旦那JさんのPatriotsがどれだけファンで命をかけているかということ。笑 内容はPodcastを聞いていただきたいのでスキップしますが、スーパーボール2日後に行った優勝パレードの写真を載せておきます。

 

 

Bostonの旅行者に人気のダックツアーと言う水陸両用バスを使ってのパレード。写真の中の空に見えるのは、Patriotsカラーの赤・青・白の紙が空中に飛んでます。

 

パレードはお祭り状態。選手たちも、お酒飲みまくってるし、観客からもビールが投げられてそれをキャッチ・開けて飲むと言うのを永遠と。w アメリカらしいでしょ?

 

もちろん選手の家族もパレードに参加してます。

 

 

これはCity Hall(市役所)前。ここが最終地点。

 

子供から大人まで、なんと150万人の人がみに来たそうです。

Podcastでも話していますが、学校も会社も普通に休むけどそれていいらしい。w

 

 

この下の写真、ビルの上に人がいるの分かる?会社員の人やホテルで働いている人も、窓や屋上からみてました。笑

 

 

 

パレード後は、地面がビールの空き缶・ショット・ボードのゴミだらけなのですが、みんなそのまま捨てて帰っていきます。ちゃんとStreet Cleanerが掃除しにきて数時間後には速攻なくなるけどね。それでもそのまま捨てて帰るのは、日本人的には気がひけるよね。

 

 

そして、これはパレード後のクラブ。平日火曜日の昼間の2時だと言うのに、中に入るまで長蛇の列が。どのレストランもバーもクラブも満員でした。

 

 

これでいかに、ボストンの街全体がスポーツによってお祭り騒ぎになるって言うのはわかったでしょうか?

 

東京ではここまで地元のスポーツにみんなが関心があると言う経験がなかったので、ボストンに来たばっかりの頃は関心がありませんでしたが、ビジネスの場でも友達同士でも、スポーツはスモールトークにも役立つので、フォローして役に立ちます。

 

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スポーツのことで、熱く語ってしまい、すみません!

 

 

Podacst後半はSanoが帰国子女で日本に帰って来たときに、違和感に思った日本のマスク事情。日本にいると、マスクをつけているのは何も思いませんが、アメリカでつけている人を見ることはほぼありません。海外に旅行の際は、マスクの着用に注意してください。

 

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1週間アメリカのザ・カントリーな中部へスノボ合宿|Jackson Hole, WY

Hello! 純ジャパ・右脳派・アメリカ在住のUnoの方:Sakieです。

 

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1月の中旬に6泊7日で、旦那とワイオミング州のJackson Holeにスノボ旅行という名の合宿に行って来ました。

 

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Uno To Sano | Jackson Hole Wyoming|#Travel

 

私も彼も、西の方に長期でスノボに行くのは人生で初めて!運良くフライト&ホテル&リフトチケットがパッケージになっていて安いものを見つけてくれたため、比較的安めに行くことができました。

 

 

Jackson Holeってどこ?

私もそうでした。Jackson Holeって聞いたこともないので、ピンとこない。Bookingしてくれた旦那は目を輝かしてこの旅行について隣で話してるし。笑

 

ロッキー山脈の一部、イエローストーン国立公園のすぐ下にあるのが、Jackson Hole。

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Jackson Hole, Wyoming

右の青い点が、今私が居るボストンなんですが、かなり遠いです。時差2時間。

 

行きはシカゴ乗り換え。帰りはコロラドデンバー乗り換えでした。

 

天気はもちろん寒いです

この街の標高がすでに6,237 ft (1,901 m)あるため、平均気温は常に氷点下。

ゲレンデの山の上に行くと標高(10,450 feet/3,185 m)あります。

 

ちなみに標高と聞いてもよくわからない私みたいな人のために例を挙げると、富士山は12,389 ft(3,776.24 m )なので、日本一高い山の少し低い山ということ。笑

 

空港からJackson Hole感満載 

ここからは、分かりやすく写真と一緒にお伝えしていきます。

 

 

Jackson Holeは小さな空港ということもあり、飛行機を出たらそのまま空港に繋がって居るわけでも、シャトルバスというわけでもなく、雪の中を歩いて空港まで行かされます。w

 

空港に繋がって居るとばかり思っていてコートを着て準備してるわけでもなかったので、寒い中歩く羽目に。写真のJさんのように荷物担いで歩きました。

 

空港にアルコール!?

 

ここもアメリカ感満載。なんと、あの雪の中を歩いて空港に入ると、ミモザシャンパンとオレンジジュース)でお出迎え。

 

”Must Be 21"と書いてあるけど、IDなんてチェックしないしで、みんなで乾杯!

 

小さい街だけど観光客の多さ

コロラドのスキーリゾートよりは有名ではないものの、穴場スポットとして知る人ぞ知るJackson Hole。実は、冬よりも夏の方が観光客は3倍も多いそう。というのも、山に囲まれた街なのでアウトドア好きな人が集まるらしい。Unoの友達もJackson Holeに行ったことある人がちらほらいて、大絶賛していました。

 

昔のアメリカ映画で見るような、カントリー調のインテリアのお店ばかり。ボストンや最近行ったカリフォルニアの雰囲気とも全然違うので、見ていて楽しい!

 

 もちろん寒いです

マイナス20度なんて普通。街にいる人全員がスノボのジャケットとスノーパンツを履いている。それにスノーブーツ。雪用の手袋じゃないと指も凍死するしw

 

はい、それが普段着!

 

でもね、地元の人は普通に足首出したりスニーカーて歩いてて寒くないのかと目を疑ったよねw

 

いよいよ雪山!

 

6泊7日のうち、4日間のリフトチケットが入って居るお得バケーションパッケージでした。

 

ここまで大きな山で滑ったこともないし、初日に無茶して怪我をしたくもないので、私たちはかなり慎重に滑ってました。だって、本当にほんと〜に大きな山なので!一応練習のためにボストン近郊の山に滑りに行って慣らしてはおいたけど。

 

Uno、スノボは20歳から始めました。小学生からスキー教室に参加・高校生の時はボランティアで参加もしていたけど、ずっとスキー派。高校卒業して、流行りに乗ってスノボにシフトチェンジしました。

 

ボストンに引っ越してきてからは、My snowboardの一式を揃えたので1シーズンに3〜5回は行きます。

 

スケジュールはこんな感じ

1日目:移動(ボストンを早く出たのでお昼には現地着)

2〜3日目: スノボ

4日目:スノーモービル(雪のバイク)

 5〜6日目:スノボ

7日目:午後3時に出発

 

初日の午前中は曇りから始まり

 

でもお昼すぎに頂上に行く時に、リフトで雲を通り抜けると、

 

その上は晴天でした!

神秘的すぎて、言葉が出ない。

 

いくらでも見ていられる景色。

 

この景色を見てからは、もう下には戻りたくなくなり、山の頂上から滑るコースを思い存分楽しみました。

 

日本のゲレンデ食とアメリカの違い

アメリカで初めて滑った時に、とても恋しかったのが日本のゲレンデ食!

 

ラーメン・カレー・牛丼と心まであったかくしてくれるソウルフードがあると思いません?

 

それに比べてアメリカは、チリボール・ナチョス・バーガーが多いんです。私は、チリボールは毎回のように食べました。やっぱり温めてくれる食事を求めるのかな。

 

あとはどこにでもバーがある。

ライブバンドが演奏している光景もよく見ます。

 

Jackson Holeでも、土曜日は一番大きなリフト乗り場のふもとでライブバンドがパフォーマンスしてたのは驚きました。そこでもする必要ある!?ってw

 

やっぱりアメリカって全体的に規模が大きいのかな。アメフトの試合を見ながらバーでビール飲んで、音楽聞いて、それで滑りに行く。何もかも楽しんでるよね。

 

雪国でもテラス!?

 

アメリカ人って、テラス好きだなと思いません?ちょっとでも天気が良いと外で太陽を楽しむ。私もアメリカに来て、特にボストンは冬は寒いので、少しでも天気がいいとテラスで飲むと何倍も美味しく感じます!

 

ということで、山の頂上のテラスでもビールを飲んだし、このうえの写真のように山のふもとにあるFour seasonsのホテルのレストランにて、景色とドリンクを楽しみました。

 

ちゃんとストーブも完備されてるし、太陽の日差しがかなり強いので、ジャケットを着なくても暖かかった。

 

スノーモービル Snowmobile

4日目はSnowmobileをレンタルして、Snowmobile用のコースを楽しみました!

 

バイクの乗っている間は寒すぎて、あまり写真とビデオは撮らなかったのですが、1時間半乗った後にあるロッジを目指して走りました!

 

雪山のど真ん中にあるロッジの目の前には牧場があり馬が雪の中にw

Jさん、チリボールに付いてきたクラッカーをあげてたよ。ブロンドの美しいHourseさん。

 

スノボ後半戦

 

スノボ前半はかなり筋肉痛に悩まされて、ホテルに付いてるホットバスで体の筋肉をほぐしてなんとか乗り越えてましたが、後半戦は体もだいぶ慣れて急な傾斜も恐怖心なしに滑れるように!!!

 

Huntingって本当にあるの?

最後に、アメリカらしいHunting(狩り)の街でもあるJackson Holeの一面も。

 

実はJさんのパパの趣味が狩りなんです。鹿の肉とかたまに持って帰って来るほとw

 

お土産屋さんにこう行った本物の置き物(なんていうんだっけ。。)もたくさんありました。

 

 アライグマがトランプしてるやつが一番お気に入り!

 

まとめ

アメリカの中部って本当に違う国だなって実感。

 

ボストンは赤レンガばっかりだし、四季もある。住む人はバリバリ仕事もして居てワークライフバランスを気にかけている人が多い。

 

NYは東京と似て居て、ワークライフバランスというよりは仕事に比率をおいた人たちが集まっているイメージ。大都会でなんでも揃っていて、様々な人種が集まる。

 

San FranciscoはNYと似ていてビジネスの街。でも天気もいいからNYよりは少しゆったりしている気がした。

 

LAはこれまた独特な街。LA出身の人はあまり居なくて、世界中からアメリカン・ドリームを求めてきた人が集まる。住むのは高いけど、天気もよくて、ちょっとLay backなゆっくりとした時間がすぎる。

 

それに比べて今回のJackson Holeは、行ったシーズンも真冬で寒いということもあるが、旅行者も地元の人も、この街が大好きで住んでいる事を心底楽しんでいるのが少し話したけで分かった。

 

夏は大自然でキャンプ・狩り・ハイキング等を楽しみ、冬はスキースノボーをする。

 

この街に魅了されて、引っ越す人とも沢山出会った。

 

また夏にアウトドアを楽しみに来たいねってJさんと約束をした、帰りの旅路でした。

 

おしまい!

 

アメリカの大学受験に必要な入学試験

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昨日今年初5キロを走り筋肉痛に悩まされているSano/Amiです。

 

ついこの間「新年明けましておめでとうございます〜」と言っていたのですが、気がついたらすでに本日1月最終日です。(ブログ年間150本書くとか言っておいてまだ1本・・・こりゃほんとにやばいな・・・と危機感は覚えているもののやることがありすぎて・・・というのはいいわけではないのですが・・・)

 

1月といえば〜〜〜〜〜?

 

 

 

 

 

私が 暑い日も寒い日も 毎日通う東京大学 本郷キャンパスでも開催されていました。

1月19日、20日と全国の大学受験を控える者が一斉にあの試験を受ける日が・・・

そう!センター試験

 

同じ研究室にいる先生のお子さんが今年高校3年生で受験生ということでセンターについて立ち話していたらふと聞かれたのです、、、

 

アメリカの大学は入学試験みたいなのがあるの?」と。

 

ええ!ありますとも!!!

 

時たま「子供には日本の受験戦争を経験してほしくないからアメリカの大学に送らせるのもありかも」なんてことを言っているお母様方がおりますが、、、

アメリカの大学もちゃーーーんとあります。入学試験。

 

ということで、今回は私が経験したアメリカの大学の受験戦争(戦争と言ってしまうとかなり話を盛ることになりますが、、、)について書こうかなと思います。

 

アメリカの大学はどうやって入るの?

まずそもそもアメリカの大学に入学するには、高校卒業資格の他にいくつか取らなければいけない試験があります。それは:

  1. TOEFL (母国語が英語でな人全員)
  2. SAT(かACT)

 

TOEFLってなんぞや?

まずTOEFLは英語力を試す試験です。

TOEFLは Test of English as a Foreign Languageの頭文字をとっている試験なので、第一カ国後が英語の場合取らなくていいです。

リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングからなる試験で毎月どこかしらで開催されています。

TOEFLにはパソコンで行うテストと、紙で行うものがありますが、今はほとんどがパソコンで行うiBTテストとなっているそうです。iBTテストは合計120点。

 

アメリカのトップの大学はだいたい100点以上あれば入れると言われています。他にも80点以上あれば入れる大学も結構あるみたいです。

ネットで調べてみたところ日本人の平均は67点・・・正直この点数だと大学入学は厳しいかな、、、

ですが、何度も受けられる試験なので勉強してテストのコツを掴み、挑戦し続ければ点数は上がります。そしてテストの結果は2年間有効なので、満足する点数を採れたら2年の間であれば使い回せます。

 

SANOのTOEFL体験談

私も第一カ国は英語ではないのでTOEFL受けました。実は今までの人生で2度受けています。

一回目は大学入学前に受けたのですが、私はこのような試験の対策をしないタイプの人間でして・・・

試験の前日にどのような構成なのか、時間はどれぐらいあるのか・・・などをネットでざっと調べてなーにも勉強せず会場へ向かいました。正直テスト直後はもっとTOEFLという試験について調べて、もうすこし勉強してくれば良かった〜と悔やみました。

ですが当時は勉強も日々頑張っており脳みそが柔らかかったんでしょうね、勉強なしでもかなりの高得点をとれて、それを大学の出願書と一緒に出しました。

 

2回目は大学院に出す願書に同封するためのTOEFLでした。丁度当時イギリスに住んでいたのでイギリスで受けたのですが、体調管理を怠り発熱、鼻水に加えて喉もやられてしまい全く声がでない状況でした。

前日会場の場所確認を兼ねて会場までいき、受付のお姉さんにガラガラの声で

 

「今こんな声で、朝はほとんど出ないのだけど明日の試験は受けれると思いますか?」

 

と、答えにこまる質問をすると丁寧に

 

「できるだけマイクを口元に近づければ大丈夫よ」

 

と言ってくれました。

翌日試験を受けたものの熱もあり頭はぼーっとしており、対策は一切していなかったので高校3年生でとったスコアより数点落としてしまいました。

親にはもう一回取りなさいと言われましたが、正直面倒くさすぎて(後かなりお高いので)そのまま放置してしまいました。

 

次受けるとき(そんな日が来るのかも分からないですが・・・)は絶対に準備していこうと心に誓っています!テストの勉強はしてもしなくてもいいとは思いますが、どういった構成の試験なのか、試験時間、出る問題の順番などは把握しておいたほうがスムーズに受けられるなと思いました。

 

 

SATってなんぞや?

はい、これはアメリカの大学を目指すすべての人が受けなければいけないStandardized Academic Testと言われるものです。(あ、似たような試験でACTというのもあって、そっちをとっても大丈夫です)

 

センター試験のようにSATは共通学力試験です。大学入試を目指す者が同じ試験を受けます。もちろん日本でも知られているようなハーバード大学や、マサチューセッツ工科大学スタンフォード大学などのいわゆる有名校は平均としてかなりの高得点者ばかりをとっています。

 

が、このSAT、センター試験と違って年に数回開催されており、受験を控える学生だけでなく、高校1年生、高校2年生のような大学受験まで後数年ある人も受けれます。

そして、何度も受けられるのがこのSATの良さ。

センター試験は基本的に一発勝負。風邪をひこうが、インフルエンザになろうが開催は年1回。

よっぽどのことがない限り受け直しはきかない試験です。が、SATは1度でも、2度でも、3度でも受けていいんです。

出願する大学には何度その学生がSATを受けたかが公開されるの、5回、10回と受けていると「受けすぎだろ!!」とツッコミをくらうみたいですが、だいたいみんな3回ほど受けて一番いい点数を大学に提出します。

SATには大まかに分けて国語と数学があります。もちろん専門科目を取ることも可能。ですが、ほとんどの大学は専門科目をあまり重要視しないため受けても受けなくてもいいというスタンスです。

 

この試験・・・かなり難しいです。多くの学生は何年もかけて勉強し、対策をねって挑みます。採点方法も少し特殊なので、そのへんも確認して受けることが重要でしょう。

 

アメリカでも日本と同様共通試験を受けなければいけないのですが、アメリカではSATをの点数に不合格がかかっているわけではありません。

だって、たった一日でその学生が何年もかけて学んできたことをテストできるワケがない!というのもアメリカの大学理解してくれてます・・・と続きは体験談の後で!

 

SANOのSAT体験談

はい、受けましたとも。SAT。撃沈でした。というのも普通は1年、2年かけて準備するこの試験、私は受ける2ヶ月前に進学国をオーストラリアからアメリカに変えSATを受ける羽目になりました。

ひゃー難しいですね。そもそも私あんまりこのような学力テスト向いてないのに、勉強初めてもわからないことだらけ。

国語では見たことも聞いたこともない単語を何百個も覚えさせられたり・・・数学では、あってると自信を持って提出した回答にバツつけられていたり・・・

もう悪い思い出しかありません。

SATを受けるのに何が重要って・・・学力じゃないんです。

SATに立ち向かう前向きな姿勢と、根気強さです。

私も一応3回受け、点数もそこまで上がっていたわけでもなかったので、そのまま提出しました。

 

まとめ

はい、アメリカでも入学試験はある!と書いてきたのですが、日本とは違いこれらの試験はそこまで重要視されません。

もちろん足切りとして使う大学もありますが、やっぱり一日で受ける試験でその学生のホントの学力は試せません。

アメリカの大学では、高校3年間の総合成績と学外での活動(芸術、スポーツ、ボランティア活動などなんでも)がかなり重要視されます。

総合成績はやはりその学生がどのぐらいの学力を持ち、どれだけ成長するかが長期スパンで見れるというのもあり、学力を見るのはどちらかというとこっちが重視されます。

その他に学校内外での活動も大切で、私が大学に入れた大きな理由としては、様々な活動をしていたからかな?と思います。

だから、SATで思うように点が伸びなくても大丈夫!学生をトータル的に見てくれるのもアメリカの大学の良さだと思います。

 

 

最後に、大学入学を控えた皆さん・・・どうか志望校に入れることを祈っています!

 

American Dream | アマチュアに優しい国、アメリカ

Hello! 純ジャパ・右脳派・アメリカ在住のUnoの方:Sakieです。

 

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American Dream | アマチュアに優しい国、アメリ

先週の日曜にお隣に住む老夫婦の旦那さんがStorytellingをしたので、見に行ってきました。つくづく、アメリカはアマチュアアーティストやクリエーターに優しい国だなあと思ったのでシェア。

 

 

ストーリーテリング

Storytellingと聞いてピンとこない人が多いとは思いますが、要するに「物語り」。話す人がステージに立って、自分の実話(もしくはフィクション)を話すパフォーマンス。面白く笑いポイントを取り入れたり、話のテンポが大切だったり。

 

考えてみると、落語に似てるのかもしれない!

 

Storytellingは、知的なパフォーマンスなのでコメディアンとは違うし、だけど面白要素も含まれてる。だからやっぱり落語っぽいのかも!

 

Storytellingのイベントに行くのは今回が2回目。前回は、文学的なハーバード出身のダンス友達のBirthdayお祝いで行ったのが1回目でした。そのイベントは、司会の人がランダムに話したい人をくじで引いて、選ばれた人がいきなりステージに出てくるという、話を聞く方も少しドキドキなイベントでした。

 

素敵でアットホームな会場

今回のイベントは、前回行ったものに比べてかなり小さなアットホームなイベントでした。イタリア人のゲイのおじいちゃん夫婦が経営する、普段は朝から夕方の4時までしか開いていないカフェ。この日は特別なイベントということで、日曜の6時から9時過ぎまで開いていました。

 

イベント内容

イベントが始まったのは6時。みんなが集まってきたらバッファスタイルのディナーの始まり。イタリアならではのペンネのパスタ二種類(トマトとツナ、マッシュルームーのクリームソース)、ドリンクなんでも(コーヒー、ティーカプチーノソーダルイなど)、そしてデザートのマフィンがつきました。私の選んだヌテラバナナマフィンが激ウマでした。

 

食事が終わった頃の7時からメインのストーリーテリング開始。

 

MC兼オーガナイザーの人が、自己紹介がてらにStorytellingをし、5人のゲストStorytellarが始まるわけですが。。

 

目的は隣に住む近所のおじいちゃん

そう今回このイベントに来た理由は、うちの隣に住む50代くらいのおじいちゃんがゲストスピーカーなので、その人を見に行きました。彼は現在フリーランスライターで、さまざまな企業のコンテンツマーケティングのために、ライティングをを提供しています。

 

今までもいくつかStorytellingをしたと聞いていたのですが、今まで見に行けなかったので次こそ見に行くよ!ということで行って来ました。 

 

スピーカー5人がバラエティ豊かで、面白すぎる

男性3人に女性2人。若い人もいれば年配のスピーカーもいて、それぞれの経験の話を面白く話すので、純粋に楽しめるイベントとなりました。 

 

私がお気に入りだったのは、Storytelling界では有名なJulieという40代の女性。

 

彼女の大学生時代の一目惚れの彼と付き合い、だらだらと付き合った後に結婚。子どもも生まれたものの、お互いがうまくいかずに離婚をした話だったのですが。結婚する前に彼と合わないことは分かっていながら子どもができたら何か変わるかと思い結婚・出産したらしく。最終的に彼女が選んだのは、彼女自身の幸せ。結婚生活が幸せでなかったため、子どもにも愛情をきちんと注げてあげれなかったり。

 

正直今時よくある話何ですが、Julieの話かた・当時の葛藤・そして現在の心境と、テンポ良く面白おかしくかつ感動的に話してくれました。

 

彼女のパフォーマンスはぜひ見たい! 

 

まとめ

 

今回ストーリーテリングのイベントに行って再確認したことは、やっぱりアメリカはアマチュアに優しい国だなということ。MusicianはOpen Micと行って「毎週月曜は誰でもステージで歌える」と行ったイベントが行われることが良くある。ダンスも趣味程度で続けてパフォーマンスショーの機会も沢山ある。

 

アーティストと一般人の壁があまりないため、興味がある人はどんな芸術の種類でもパフォーマンスする機会がたくさんあるということ。American Dreamは一握りの人しか掴めないけど、本当にセンスがある上手い人は上にのし上がって行く可能性があるということ。

 

それに比べて日本は、趣味程度でやっているけどパフォーマンスしたい人はなかなかチャンスがないような気がする。アマチュアのためのイベントがあっても少し高い値段がチャージされて、オーディエンス側からしてもハードルが高め。

 

最近では、SNSで簡単に自分を発信することができるけれども、やっぱり実際に目の前でパフォーマンスを見ることはいつもと違う体験だし、アートの感覚が磨かれる気がするのでたまに普段はいかないようなイベントに行くことが好き。

 

みなさんも、普段いかないような小さなアートイベントに行って見てはいかがですか?

インスタの活用方法が写真を楽しむ場から〇〇の場に変わっていた

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 目次

 

 

一番使うSNSは?

皆さん、一番良く使うSNSは何でしょうか?Facebook? Twitter? YouTube? TikTok?

 

私は断然Instagramです。

文字ベースではなく、写真がメインなので見やすいということもありますし、やはり「Pictures worth a thousand words」というように写真から得られる情報量の多さからInstagramを一番良く使います。

近年リアルタイムで情報を発信することがかなり重視されているなか、Instagram上ではストーリーと言って24時間で消えてしまい気軽に更新できる機能もあるので超〜プライベートなボヤキだったり、、、独り言のような感じで使っています。

 

そこで、Sano的に以前(2~3年前?)と今、Instagramの使い方がガラッと変わったので記事をかいてみようと思います。

 

 

Sano的InstagramのOutput方法

まずOutputですが、美味しいものを食べたらその写真をあげたり、旅行に行ったら風景の写真をあげたりしています。

なので、どこかに旅行に行ったり、美味しいものをたくさん食べる機会が続くと更新頻度が上がり、仕事や大学の実験に集中している期間が続くと更新頻度が一気に下がってしまいます。

 

自分が思う「キレイ」、「映える」写真をとってあげるというのは完全なる自己満足で、少しでも多くの人に見てもらえたら~と少しばかりの願いを込めてハッシュタグなんかをつけてみたりもします。

Instagram上でのアウトプットに関しては記録用として使っているので、たまに写真を見返して、「あ~こんなところ行ったな~」とか、「このかき氷美味しかったな~」と酔いしれています。

正直アウトプットに関しては使い始めた当初と今をべてもあまり変わってないです・・・

 

 

Sano的InstagramのInput方法

Instagramを使い始めて5年以上が立ちますが、一番変わったのはInput方法。

以前は「映える」写真を見て、いいね!をポチッとするだけの使い方でしたが、段々とInstagram情報を得る場になってきています。

 

例えば、今年の大掃除をするにあたり水回りの掃除方法をInstagramで探したところ、水垢に最適な洗剤や、ゴムパッキンに生えてしまったカビなどの駆除方法をまとめているアカウントが多数あることを知りました。

他にも、簡単な料理の調理方法を写真や動画で説明するアカウントや、資金運用に特化したアカウント、ダイエットの記録用アカウント、ワークアウトを教えるアカウントなどいろいろなことに特化したアカウントがあります。

数年前までは、FacebookInstagramも知り合いや友達と日々の出来事や、現状を共有したり、芸能人をフォローするだけのプラットフォームでしたが、今は情報収集の場と化している気がします。

 

最近ではアカウントのフォローだけでなく、ハッシュタグのフォローもできるようになりました。

これ、意外と便利です。

自分の興味のあるトピックなどのハッシュタグをフォローするだけで得られる情報量が増えます。

 

なので、Sano的おすすめ年末・年始ハッシュタグリストを勝手に作ってみました。

 

1)#持たない暮らし

Sanoはもともといろいろなところを転々としていたので、あまりものを持たないようにしています。

ミニマリストという言葉もよく聞くようになったこのご時世、このハッシュタグには断捨離や掃除の方法、収納のおすすめ用品などをのせているアカウントがたくさんあります。

 

2)#大掃除

もう世間的には大掃除の時期は終わってしまいましたが、#大掃除 には各場所、用途に最適な掃除の仕方が載っています。

Instagramをやっている主婦たちが持つノウハウがたくさん詰まっているので、個人的にはただ見ているだけでも勉強になり楽しいです。

 

3)#収納

年末の大掃除に合わせて、いろいろと部屋の収納を変えたり、家具の配置を変えたりする人も少なくないと思います。

そこで、インスタグラム上で#収納 を検索すると、イケアやニトリ無印良品のようなシンプル&お財布に優しいグッズを使った収納術がたくさん紹介されています。

 

普段から持ち物が少ないSanoですが、年末年始は更に断捨離をし、身の回りの整頓に力が入ります。

 

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New Year Resolution Tips | ランニングをお勧めする理由

Hello! 純ジャパ・右脳派・アメリカ在住のUnoの方:Sakieです。

 

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New Year Resolution Tips | ランニングをお勧めする理由

 

あけましておめでとうございます!

 

クリスマスからお正月は怒涛の毎日であっという間に年をこしてしまいました。一年あっという間だったけど、今ならまだ360日以上あるので、今年こそは無駄にせず生活したいところ。

 

お正月3が日の間に新年の目標を立てる人も多いので、「今年こそは痩せたい」「体を絞りたい」と思っている人へなぜ私がまずランニングをお勧めするかを、今日はお伝えします。

 

 

 

走るのはタダ

高いジムメンバーシップを払う必要がない!「ジムの会員になったけど結局行かなかった」てことはよくあること。ランニングなら自宅からどこでも走れるし、どののタイミングでできるエクササイズ。友達と一緒に走ったり、旅行先で走ったり、アクセスしやすい。

 

一番手軽にできる有酸素運動

痩せるためには有酸素運動が必要だということは聞いたことあると思いますが、他の有酸素運動は水泳やバイク等、始めるまでのハードルが高め。

 

全身運動

走るためには、足の筋肉だけではなく、腹筋のコアマッスル、腕の力、背筋を伸ばすための背筋と、全身を使う必要があります。左右対称に体を動かすので、どちらか片方だけ筋肉がついてしまうという心配もありません。

 

ランニングアプリ

今の時代は、無料でランニングアプリが沢山あります。一人で走ったり、トレーニングをこなすためのモチベーションは一人だったら保つのが難しい。ランニングアプリなら、様々なコンテンツやSNS的要素もあるので、他の人がいつどの距離をどのスピードで走ったかも見れるため、モチベーションを保つ材料。

 

走った後の清々しさ!

最後に、何と言っても走った後の清々しさ!これは走った人しか味わうことができないTreat。寒い冬でも、少しレイヤーを重ねて外に走りに行くと、雲がない綺麗な空に気づけたり、いつも走ってる顔馴染みもできたりして、走り終わる頃には体も暑くなってます。

 

 

今まで走ったことがない人へ

いきなり走るなんてハードルが高いの、分かっています。ランニング歴の長いSakieでも走りたくない病によくなります。私のおすすめする初心者へのプランを紹介。

 

ランニング専用インスタアカウントもあるのでチェックしてね! 

 

ゴール設定をする

以前Podcastでもお話しをしたのですが、ゴール設定をする際にはSMARTに沿ってすること。

 

unotosano.hatenadiary.com

 

ゴールA:すぐに痩せたい

週3体を動かすこと。定期的な運動には結果は付いてきます。嫌だと思っても、心に決めてスタートするべき。決めたらやるしかないので、いちいち「あ〜走りたくない。寒いし」と考えずに行うこと。

ゴールB:メインテナンス

痩せるのではなくメインテナンスをしたい人は、週2。水曜に仕事を早く切り上げてワークアウトをし、土曜の朝は早く起きてワークアウト。

 

ランニング1週間目のおすすめメニュー

入門編

今まで運動してこなかった人は、Power Walk20から。

 

超初心者

過去に運動したことがあるけど、ランニングが嫌いな人は[Power Walk3分・Jog2分] x4

 

もっと走れる人はPower WalkとJogの時間を変えて、自分のメニューを作ってみてください。

 

初心者

20分は走れるという人は、Jogを立ち止まらずに20分。

 

追い込んでるかは心拍数で確認

 

心拍数は150以上だと、きちんと自分を追い込んでいることになります。今時みんなスマートウォッチ持ってると思うので、ちゃんと着けてランニングに出かけましょう。

 

自分の体をよく聞いて、でもLazy過ぎずちゃんとPushし、少しUncomfortableなスピードを保つことが大切。

 

まとめ

ランニング、始めたいと思いましたか?どの運動をするのも最初は辛いけど、そこを乗り越えば楽になります。運動をして得る見た目よりも大切なのは、きちんとお腹が空くし、肩こりもよくなる。何より体力がついて体調を崩しにくくなります。運動をすることによって、体に良いものを食べたいと思うから不思議。

 

年末年始の呑んだくれから心機一転、新たなスタートを切りましょう!