純ジャパから見た海外・帰国子女から見た日本

正反対の二人が海外経験を通して得た出来事をお届け。

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海外に住んで視点が変わって見えてきた世界

【UNO】Final Kick Off

相方アミーが今日テストの最終日だったらしいと昨日のポストで言っていたけれども、私は明日が初めてのファイナル。テストは合計4つにエッセイが1つで最後のファイナルの日はなんとあと一週間後。1週間ほど遅く始まった私の大学は、あみより終わるのが一週間遅いのは当たり前か。。なんて、周りの大学の学生が遊び始めているのを横目に、全ての誘いを断り倒してテスト勉強をしている真っ最中。

たまには、留学生らしく私がどんな大学生活をアメリカで送っているか書こうかと思う。

クラスは5つ取っていて、月曜から木曜の週4日。今学期は毎週火曜日朝9:20から20:15までと精神的にやられるスケジュール。でも月曜と水曜は1クラスしかないので、宿題などはこの日に一気に終わらせる。そして、授業で理解しきれない教科はチューターのところに行って質問をする。アミーもしているチューター、私が理解するまで説明してくれるので本当に助かっている。チューターなしでは私、パスできないんじゃないかという教科もあるほど。。笑 週2でお世話になっていたチューターとは今ではかなり仲良くなったほど。w

馬鹿デカくて最初の方は迷ったキャンパスも4か月も過ごせば、さすがに慣れた。どこが人気がいなくて勉強がしやすいか、どこのパソコンはいつも空いているか、どこのカフェのどの時間帯はあまりならばなくてもすぐに買うことができるかなどなど。学校のジムは無料で、ヨガのクラスやズンバなどもあれば、ランニングマシーンやウェイトトレーニング、スイミングプール、そしてアイススケートリンクまであるのだ。アイスホッケーのチームがあるためリンクがあり、練習をしていない日は一般解放している。地元の人は安い値段で利用することができるので、地元のおばちゃんもよくジムにいるのをみかけて、なんだかほっこりとする。

日本の大学で唯一恋しいものがある。

学食。あの値段で、あのクオリティで、あの量を食べれるのは日本ならでは。アメリカのカフェテリアというと、一番安くてお腹に溜まるものといったらピザ。それでも$3から$4で1スライス。バーガーキングはだいたい$10くらいするし、サンドウィッチも$8.その他に日替わりランチのようなものもあって、インドカレーだったりといった多国籍料理が食べれる。そのほかにアジア系の麺類が日替わりで食べれる場所や、寿司などもある。

私は、なるべく自分のランチを持参して、カフェテリアのレンジ使って温めて食べるか、林檎やバナナのフルーツにグラノーラバーとコーヒーで過ごす日もあれば、ピザでしのぐ日もあったりとばらばら。それでもやっぱり、日本の500円で食べれる親子丼、大盛りミートソースパスタ、お弁当がとっても恋しい。コンビニの100円おにぎりだけでも、アメリカに上陸しないかと願っているところ。

よく、アメリカにいて日本食恋しくならないの?と聞かれるが、正直あまり恋しくならない。ボストンにはいくつかアジア系のスーパーマーケットも充実していて、必要なものは少し高いものもあるが購入できる。アメリカンスーパーマーケットでもアジア系の食材や調味料も買えるのだ。私は日本のブランドの白米を買っていて、普通に美味しい。よくアメリカ人が使っている安い炊飯器ではなく、少し良い炊飯器をアマゾンで購入したのでそれが私の命綱。お母さんが段ボールいっぱいのラーメンやその他の日本食をたまーに送ってくるのでそれで正直1年くらいもつ。インスタントラーメンなんか毎日食べないしね。

きっとアメリカ4年目=一人暮らし4年目となると凝ったものは作らなくてもある程度の物は作れるようになるといったところだろうか。

とりあえず、明日から期末1日目ということで、ここ数日は学校で友達と勉強をしたり、本当にひたすら家にこもって勉強をしている状況。。冬休みのことを考えたいけれども、それよりも前に勉強勉強。。と自分に言い聞かせている最中。

あと少し! Wish me luck!