純ジャパから見た海外・帰国子女から見た日本

正反対の二人が海外経験を通して得た出来事をお届け。

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海外に住んで視点が変わって見えてきた世界

【UNO】日曜の朝活

なんだかAmiは今週末アムステルダムに旅行に行ったりと忙しそうだし、10月から始めたブログも4ヵ月目に入りポストも100つ以上溜まったので、書きたいことがあるときに書く、内容の濃い記事にしたほうがいいよね、なんて。

話し合ってもないけど、こういう方針で行こうと思います。笑


日曜日ということで、部屋に差し込む太陽の光とともにこの曲をBGMに。

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(ヘッダー写真は現実逃避。2014年夏に行ったワシントンDC。クリーンで可愛いところたくさんあって、結構お気に入りの街。)

私は全く朝方タイプではないし、週末はできれば11時ころまで寝ていたい。

なのですが、2週間前に受けたダンスチームのオーディションに受かってしまい、そこまではよかったんだけれども、日曜の朝9時からリハーサルというなんとも私にとって過酷なスケジュール。

この日程を見て、本気でお断りしようと思ったほど。笑

まあそんな甘えたこと言ってらんないし、土曜日の夜は夜遊びしても早めに帰ろう、3か月ほどの辛抱だと思い笑 このチームに参加することを決意。

今朝は2回目の練習に行ってきました。

けれども、今週末は記録的な寒さでなんとマイナス22度。体感気温なんかマイナス30度ほど。   

日曜朝に飛び起きて、取り合えず普段よりもう1枚ずつ全部多く着て(もこもこ靴下に、レギンスの上にスウェット、モスキートみたいな帽子、などなど)電車でほぼ記憶がないままダンススタジオに到着。

   ダンスのリハーサルが終わるころには、目ももちろん覚め、体も起きる。でもまだ11時。

そう、普段起きる時間。

やっぱり3時間も普段より早く起き、朝運動すると、こんなに爽快的な気分になるのかと驚く。

家に帰ってきて、一週間分の食材を買いにGrocery Shoppingに行き、ランチを食べた。ランチを食べながら購読している日本の雑誌をiPad miniで読む。

最近こういう雑誌を読むと、この記事はどういう経緯でタイアップすることになったのかな、ライターは誰かな?フォトグラファーは?と、裏のことばかり気にしてしまう。職業病。。。笑

それにファッション雑誌でも、アートのことや最近の東京スポット、大人の習い事などが載っていて読んでいて楽しい。

そして目に付くようになったのは、私と同じ20代中盤で活躍している人たち。

この若さで注目されるなんて凄いなあととても羨ましく思う。「隣の芝生」状態。

今月25日にボストンでやる60組以上の様々なアーティストが沢山集まるイベントで、私のダンスチームがダンスパフォーマンスをさせていただくことになったんだけど、ここに来るアーティストも美大生だったり、ファッションデザイナーの卵だったりする人が多い。

ていうのもダンスチームのSNSマーケティングを担当しているので、イベント前に他のアーティストともコネクションを広げたいと、色々なアーティストのインスタページをみて発見したこと。

私も、あと1週間で25歳になるし、「やっぱり何か私にもできないかなあ」「何してるんだろう自分」と、部屋の掃除をしながら考え始めてしまった日曜日のお昼過ぎ。

でも現実を見てみると、5クラスも取ってるフルタイムスチューデントで、パートタイムでマーケティングのリモート勤務、ダンスチーム2つに入ってて、ジムにも週3では行きたい。

「いつ時間があるんだーーーーー」

と叫びたくなるのが事実。

彼には、あくまでも学生なんだから良い成績で卒業しなさい。卒業まであと1年ちょっとしかないんだから!と、ごもっともなことを言われる。

(彼にはありがとうという感謝の気持ちを込め、昨夜はバレンタインデーディナーを。アメリカでは男性が女性にプレゼントを渡したりおもてなしをするものですが、色気のないアジア料理をふるまってあげた。笑)

夢は大きく、やりたいことは沢山、でもやれることって限られるし、手を付けられても100%の力をすべてに注ぐことはできない。

今年の新年の抱負は"Simple & Smart"

自分に今必要なものはなにかというのをちゃんと考えて、限られた時間の中を無駄なく過ごしたいと思う。

でも結局刺激的な同年代の人を見ると、焦燥感にかられるのは変わらないと思うんだけれども。

自分に満足することなんて一生ないんじゃないかと思う。

でもそれでもいいのかもしれない。

なんてぐるぐる考えている日曜の朝。。