純ジャパから見た海外・帰国子女から見た日本

正反対の二人が海外経験を通して得た出来事をお届け。

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海外に住んで視点が変わって見えてきた世界

さらばSMAP

先日、20年と9カ月続いたフジテレビのSMAPXSMAPが最終回を迎えた。

日本では解散が報道されてから、何万人、何千人ものファンが署名をし半年以上にわたって解散反対運動を行ってきた。

そこまで根強いファンがいるスマップはすごい!と思う反面、彼らがやめたいといっているのだからやめさせてあげなよ・・・と思ってしまう私。

解散をすることにした理由は具体的には報道されていないが、もう30年近く一緒にやってきた彼らだ、それなりの理由があるのだろう。

昨日も最後のスマスマを見る予定はなかったのだが、帰宅したらちょうどテレビでやっていたので最後の一時間半ほどを見た。テレビ番組だけどものすごく映画っぽく作られていた。最後のクレジットの場面なんか特に。

最後にメンバー5人で歌った曲は「世界に一つだけの花」。実は私が初めて自分のお金で、自分のために買ったCDがこの世界に一つだけの花だ。だから、幼いころから大好きな曲だった(あと、多分日本の曲で唯一間違えずに全部歌える曲はこれぐらいだ)。常々スマップに対しての思い入れは中居くんが一番強かったと聞いていたが、歌り終わった後に涙を流していたのも彼だけだ。そんな泣いている中居くんをみてなぜかうるうると来てしまった私。はーよくもらい泣きするしなー。

解散自体は12月31日をもってということだが、昨日のスマスマが5人集まる最後の場だったそうだから、もう26日をもってといってもいいんじゃないか?とひそかに思っている。

でもでも、この20何年をアイドルとして突き進んできたスマップ5人は素晴らしいと思う。お疲れ様でした。