純ジャパから見た海外・帰国子女から見た日本

正反対の二人が海外経験を通して得た出来事をお届け。

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海外に住んで視点が変わって見えてきた世界

【UNO】Who cares?

今日、ネイルサロンに久々に行った。

といっても、日本みたいにジェルネイルでとってもクリエイティブで1万円もするようなのではなくて、爪を綺麗にしてもらってワンカラーのマニキュア。でもね、たったの$10なの!! 予約なんて必要なくて、ウォークイン。

昔は、アメリカのは日本と違ってどうせクオリティ低いし、と思って行かなかったんだけど、coworkerの女の子の爪が可愛いくて、やっぱり自分でするより楽だしなによりも安い!ということで私も通うようになった。

私のネイルサロンは地元のこじんまりとしたところ。なので、お客さんの年齢層がとっても豊か。今日はおばあちゃんが来ていて、どうやら来週カリブ海にバケーションなのでペディキュアとマニキュアをしにきていた。私のシスターもよく来るのよ〜なんて話しているのを聞いていた。

日本のネイルサロンではおばあちゃんなんか見たことない。なぜか日本では若く"ない"人がネイルなどをしていると「若づくり」していると、ネガティヴにとられる。なんで若くないひとが若い人と同じことをすると、否定された目でみられるのか。

先月の頭ボストンに帰ってきた時、私のお母さんも一緒に来た。お母さんは周りのアメリカ人をみて、「本当みんな周りの人目を気にせずにタンクトップとかショートパンツはいてていいよね〜」と言っていた。

でもそんなお母さんも、アメリカに私と一緒についてくると決めた瞬間、私が彼女のフライトチケットを取るよりも先にマツエクに行きバケーションの準備をしていたので同じじゃんと思ったが笑 ボストンで、ピンクのTシャツにレイバンのサングラス。。おかげで、妹とお母さんと三姉妹とみんなに言われるほど笑

先日のBack To The Futureの記事で、30年後の将来という話をしたが、もしかしたら日本も私たちの代がおばあちゃんになったらネイルを手入れし、洋服もイケイケな人が増えてるかもしれない。

少なくとも私は絶対そんなおばあちゃんになるだろう。きっとワークアウトもしてて健康で、老けない年齢不詳な人になりそうだ。笑

でも本当に考えてみても、ジェネレーションが変われば時代の流れも変わるのではないかと思う。

私が身なりを気をつける理由は、自分自身のモチベーションが上がるから。ネイルをケアしてメイクもTPOに合わせて、洋服も自分でキマってると思うアウトフィットの日は、自信がついて力がみなぎる。プレゼンがある日、job interview、ダンスチームのオーディション。私の場合は単純だけど、アウトフィットが決まってれば、+αの力が加わりパフォーマンス力が上がると信じている。

(大学のテストの日は寝不足のすっぴん眼鏡でとんでもない顔で行く日が多々あるのは内緒w)

何よりも自分がそれでハッピーで満足するなら、年をとったからってやめる必要はないし、それを周りの人が否定する必要も全くないと思う。

もちろん身なりを気にしなくても力がみなぎる人もいるのは事実。自分を理解し、自分にあったことをすればいいんだと思う。

まあ私はアメリカで他人の目を気にしない技を磨きすぎて、日本に帰ったらかなり浮いてるってお母さんに言われるんだけどね笑

今週末は、ダンスショーが2つにphotoshootも2つあるのでネイルとマツエク(アメリカで初めていったけどよかった!)行ったから気合いが入ったので、しっかりパフォーマンスしてきます!

Have a nice weekend everyone :) ☆