純ジャパから見た海外・帰国子女から見た日本

正反対の二人が海外経験を通して得た出来事をお届け。

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海外に住んで視点が変わって見えてきた世界

【UNO】Time Management

Hi there,

怒涛のダンスチームとの週末を終え、疲れすぎて日曜日の夜は11時に寝たSakieです。

私、好奇心旺盛かつやると決めたことは全力でやりたいタイプなので、いつもいっぱいいっぱいになってしまうの。このセメスターは特に今までのボストン生活の中で一番忙しいかも。。この中で特に気をつけてるのがプライオリティ:優先順位。

自分の記事を見返してみると、なんだか大きなこと言ってるけど実際全てできてるかというとそんなことはない。毎日全力でいっぱいいっぱいで、後悔することはないと言ったら大嘘になる。タイムマネージメントが下手くそだし、効率も良くはない、勉強だってちょっと読んで理解できる天才肌には程遠いので何度も繰り返し勉強しないと覚えられない。

忘れないようにしているのは、私はあくまで学生だということ。もちろんそれ以外のことも沢山したいことはあるし、この学生の間にできることが将来につながると信じているけど、肝心な学業をほったらかしにしていたら本末転倒。でもまだ私のライフサイクルで見直すところが沢山あるあので、一つ一つ改善していきたいと思っている。

この間、アカウンティングの先生が素敵なことを言っていた。私はナイトクラスといって社会人の方も沢山いるクラスにいる。みんな会社で働いた後に授業を受けに来る。この間のテストの平均点が、同じ先生の昼間のクラスの平均点より数点低かったらしく、それを聞いたクラスメイトが「だって、彼ら働いてないんでしょ?」と言っていた。

それに対し先生は、 "I hate to hear people say I cannot find time. You make time to study. If you don't have enough time to study, you need to cancel your plan. That's you MAKE your time." みんな勉強する時間がないっていうけど、時間は作るもの。もし十分な勉強時間がなかったら他の予定をキャンセルして時間を作りなさい。

私ははっと我に返り、今までダンスが忙しいとか仕事がと、言い訳を言っていたことを思い出した。

それ以降、今まで隙間時間はSNSに費やしていたのを、もなるべくテキストブックを読むようにしたり、ダンスリハーサルにも勉強道具を持って行きどうにか勉強する時間を見つけるようにしている。

このブログを読んでくれている人で同じように、タイムマネージメントが上手くなりたいと思う人は、ブログを通して一緒に成長していけたらなあと思っているし、人生の先輩方には是非アドバイスをしてほしいと思っている。

この記事の写真は、久々に彼の家でゆっくりとした平日の朝を過ごした時の出来事。シャワーを浴び終わると"Breakfast is ready!"という声が。怒涛の日の間のちょっとしたゆっくりとした時間だったので、甘えさせてもらった。こういう時間、凄く大切。

プライオリティ。やりたいこととやらなければいけないこと。上手く見極めてTo Doリストをこなしていくことが成功するキー。そしてきちんと、オフ時間を作りリフレッシュすることも大切。