純ジャパから見た海外・帰国子女から見た日本

正反対の二人が海外経験を通して得た出来事をお届け。

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海外に住んで視点が変わって見えてきた世界

パーティー文化#2

去年の11月にパーティー文化という記事を書いたのですが、また日本にはないなあと思う出来事があったのでシェア。

前回の記事を読んでいない人はこちら! unotosano.hatenadiary.com

私の所属するダンスチーム、ダンスショー意外にもパフォーマンスをたま〜にするのですがこの間、ボストンから車で2.30分くらい離れたところで行われた、糖尿病の女の子のためのチャリティイベントに招待されたの。

正直行く直前までどんな感じか全くわからなかったし、がっつりダンスをパフォーマンスする予定だったんだけど、行ってみると小学生くらいまでの子どもたちでいっぱい。

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Uno To Sano

あんなにたくさんの子どもを久々に見て、幼稚園くらいの子もいたため私の膝くらいまでしかない身長の子が走り回ってて私は逆に動き回らなかった。笑

こんな子どもたちを目の前に、汚い言葉をたくさん使った曲や(笑)、セクシーな振り付けは踊れないだろうということで、急遽簡単なウォーミングアップのようなエクササイズをしたり、Nae-Naeの曲を踊ったりしたの。

videopress.com

ちびっこいっぱいで可愛いでしょ?

見ればわかると思うんだけど、糖尿病の女の子のためのチャリティイベントとは思えないパーティーな雰囲気。

videopress.com

ステージの上にはDJとMC。

私の所属するダンスチームは普段お知らせしてる方じゃなくて今シーズン限定で参加してるグループで、女性とゲイちゃん限定のチーム。MCの男性がホットだって凄い騒いでた笑

DJ & MCに加え、周りは無料で配っている大量のピザ。サラダバーにBen & Jerryのアイスクリームまで。大人のためのフリードリンクバーも!フェイスペインティングコーナーとPhoto Boothセクションまで。

5歳くらいの子どもたちが音楽にノリノリで踊っている感じ。そしてDJが普通にステージにある感じがアメリカンだな〜と。

日本でこういうチャリティイベントがあったとしても、子どもが相手ということでこんなDJとかあるわけはないし、きっとクラスのみんなで千羽鶴折ったりして終わりだろうなあと思った。

こういう時に、楽しむことはしてはいけない雰囲気が日本にはある気がする。

日本のそういう真面目なところも好きだけど、

私はアメリカみたいな緩い感じも好き。

糖尿病の子の張本人も私たちのダンスを楽しんでくれたし、元気いっぱい。

こんな感じで気軽にかつチャリティ目的で踊ってダンスを楽しんでもらえると、普段の華やかなショーとは別のやりがいを感じる。

特に最近はショー三昧で学校に行く日数と同じくら踊っているので(笑) いい息抜きになりました!

また今週末も金土どショーがあるのでまたそのことについて書きます〜!